都市部の賃貸の賢い探し方

都市部の賃貸物件はやや古めの物件を探してみよう!
家を借りるのであれば出来るだけ「新築」や「築浅」の物件を選ぶ人が多いのです。特に日本ではその傾向が強いといわれています。しかし築浅ならまだしも、新築ともなると家賃が割高になることは言うまでもありません。都心部であると1Kでも8万円台などというところもあります。家賃が負担になってしまうようでは、せっかくの賃貸暮らしもつらくなります。そうならないためにも、新築ではなくやや築古の物件を探したほうが良いのです。出来れば築20年くらいから30年くらいの物件がベストです。これくらいの年数が経過していると、かなり古いイメージを持つ人もいますが、きちんと修繕されていれば、新築同然にきれいな物件もたくさんあるのです。
古い間取りの物件であれば家賃は割安に
築古の物件でも特に、古い間取りの物件は人気が低いために、家賃が割安に設定されていることが多いのです。昔の2DKや3DKなどの間取りがそれに該当します。さらにバスルームとトイレが一体型になっている「ユニットバス」の物件も割安で借りることが出来ます。現代ではユニットバスは多くの人に敬遠されがちなので、家賃を抑えたいのであれば、以上のような物件を探してみると、都心でも安く借りることが出来るでしょう。さらに駅から10分以上離れたような場所であれば、家賃がさらに安く設定されています。ただしあまりにも不便な場所を借りてしまうと、生活に支障をきたすようになるので、駅から15分を超えるような場所は、やめたほうがよいかもしれません。